【ベイ・ローレル】bay・laurel / 月桂樹
原産国: 西アジア、地中海沿岸
主産地: インド・トルコ
薬 効: 健胃整腸作用、打ち身、捻挫、骨折、関節神経痛、リウマチなどの痛み、皮膚病
私たちにも馴染みのあるハーブ。
気品があり透き通るような清潔感のある香りと若干の苦味があります。
肉、魚、野菜の臭みを取って素材の旨味や香りを引き出しますので、煮込み、スープに使うと上品に仕上がります。
あまり長く煮込むと苦味が出るので、煮上がったら取り出す事。傷をつけると香りが出やすいです。
はじめての方におすすめのハーブですが、パウダーは苦味が強くでるのではじめはリーフをおすすめします。
ピクルス、マリネに一緒に漬け込んだりやオーブン料理に乗せて焼いたりと色々使えますしブーケガルニやガランマサラなどにも使われます。
また、各種ルー、レトルト食品などの人工的な臭さが気になる時に1枚ほど入れて加熱すると臭いが気にならなくなります。
お米に付くコクゾウムシを防ぎますので米びつに入れておくのも効果的。
当社では、リーフは葉としてグレードの高いインド産のベイリーフを、パウダーは香りの高いトルコ産のローレルをパウダーにして販売しています。